OhmichiYuda

名古屋を拠点に活動中のギタリスト湯田大道(ゆだおおみち)、ジャズを中心に色んなフィールドで演奏してます♪

記事一覧(35)

8/5(日)岡山・倉敷Penny Lane【感謝!!】

湯田大道 sologuitar LIVE!! ~travels~前日の大阪から移動して岡山県倉敷市。少し早めに倉敷に到着して街を歩いてるとボランティアの方とたくさんすれ違いました。せっかくここまで来ているのにお手伝いできなくて申し訳ないな…そして倉敷といえば美観地区があったり最高の観光地なのですが先日の大雨以来観光客が減っているそうです。この時期は桃が美味しいんです。美観地区のカフェで出してる桃パフェ、みなさんぜひ食べに行ってください、最高です!そして本日の会場、Penny Lane。昨年のクリスマスで初めてお邪魔して以来2度目。どこの馬の骨ともわからない湯田大道を受け入れてくれたとても優しく温かい場所。実家に帰ってきたような居心地の良さがあってリラックスして楽器を弾ける、リハーサルの時からその感触を楽しみながらゆっくりじっくり弾かせてもらいました。そして開演-前回以上の方々が集まってくれて、音楽に気持ちを向け、一緒に旅を感じてくれました。今回も温かく受け入れてくれたPenny Lane、来て下さったみなさま、この公演を知らせてくれたり声をかけてくれたりした方々…本当にありがとうございました!!湯田大道の旅にまた新しい1ページが増えました♪そして短い旅を終えて戻ってきました。まだまだ旅を続けたい気持ちはいっぱいありますが泣いても笑ってもあと1公演、名古屋・新栄のClub Adriana!すでにたくさんのご予約をいただいてますがお席はまだまだ大丈夫です。いつでも気軽に声かけてくださいね、お待ちしてます!!

湯田大道ソロギター制作舞台裏⑥

湯田大道sologuitar LIVE!!~travels~公演当日、できるだけ早く会場入りします。スロースターターなので時間には余裕を持ってしっかりと準備しておきたいのです。楽器や機材の設営、サウンドチェック、ウォームアップ、リハーサル、ツアーで長時間の移動があったときなどは身体を演奏モードへ切り替える事を意識して…心身ともに本番へ備えていきます。開場の時間が近づいてくるとリハーサルを切り上げて控え室へ。本番までは一人で静かに過ごします、ソロならではのひと時。集中力や緊張感…気持ちを高めるためとても大切にしている時間です。そして開演―まず最初の一音に全力を注ぎます。現実を離れ特別な音楽の世界への扉を開ける大事な大事な一瞬です。ここから『旅』が始まります。どれだけの経験やキャリア・実績を積んでも、人前に出て音楽を奏で何かを表現できること、これは本当に特別な事です。情報に溢れたこの時代にわざわざ足を運び、多大な時間と労力をかけて観に来て下さる方がいる…それはもう奇跡と言っていいくらいのことでしょう。湯田大道sologuitar LIVE!!~travels~この『旅』が特別なものとなるよう願っています。そしてその為に全身全霊を以て臨むことをここにお約束いたします。湯田大道ソロギター制作舞台裏、最後までお付き合いありがとうございました!

湯田大道ソロギター制作舞台裏⑤

湯田大道 sologuitar LIVE!! ~travels~ 前回に引き続き『MC』の話です。必要のないことは話さない、今回はそのための準備です。ステージでこれは言わない、といくつか決めていることがあります。●専門用語やミュージシャン特有の用語・略語・記号的な言葉音楽の流れ方・進み方のことを『コード進行』と言ったり即興演奏(横文字でインプロヴィゼーションと言う)のことを『インプロ』と略したりジャズの名曲のことを『スタンダード』と言ったり、他にもたくさんあります。ここで取り上げてきた『セットリスト』『MC』もそうですね、なのでステージでは使いません。こういう言葉が通じるのはかなり限定的な世界だと感じています。本当にありがたいことに、普段あまり音楽や生演奏に触れる機会の多くない方も湯田大道ソロギターの公演に足を運んで下さっています。そういった方と共有できる言葉を選びたい、そう心がけています。●現実にかえってしまうような言葉・話題これは自分が観客の立場になったときにも感じることですが、生の演奏を体験する時間はとても特別なものです。もちろん音楽を発する立場とっても貴重な機会です。そのひとときはスペシャルなものであってほしい、そう強く願っています。『お金』とか『仕事』とか、生活感を漂わせるような言動とか、不用意な言葉でせっかくの音楽の世界から現実にかえってしまう、そのような事がないように気をつけています。●言い訳楽器や機材のコンディションや僕の体調がどうとか、そんな言い訳をするくらいならステージに立つべきではありません。●常套句・定型文には細心の注意を払う『本日は~にお越しくださいまして誠にありがとうございます』という常套句なあります。非常に丁寧に感謝の気持ちを表すとてもいい言葉だと思うのですが実際に口に出すとどうしても記号的というかマニュアル的になってしまうのです。それなら『今日はありがとうございます!』とシンプルに言ったほうが自分の気持ちをしっかり込められるような気がします。何を語るか、というよりは必要のないものをステージからなくしていく…そこに重きを置いているんだな、今回あらためて記事にしてそう思いました。これまでに色々な事を書いてきましたが、音楽ができること、人前で演奏し何かを表現できること、この情報に溢れた時代にわざわざ足を運んで聴きに来てくださる方がいること、それがいかに恵まれた特別な事で、どう向き合い何を備えるのか、そこに原点があります。次で最後の記事にしようと思っています、長文にお付き合いありがとうございます♪

湯田大道ソロギター制作舞台裏④

湯田大道 sologuitar LIVE!! ~travels~ 今回は『MC』つまりステージで何を語るのか、という話です。湯田大道は饒舌でもなければ話がうまい訳でも面白いわけでもない、自分ではそう思っています。その事を決して言い訳にはしたくないのでしっかり準備をして公演に臨みます。といってもここであの話をして、これは後半、最後らへんに…と話のネタを用意したり、台本を書いたりしている訳ではありません。(台本については一度は書いてみたいとは思っています、実際に使うかどうかは別にして)では具体的にどんな準備をしているかというと…まず自分の作曲したものについてはなぜその曲を作り演奏するのか、何を表現したいのか、どんなメッセージを伝えたいのか…カバーする曲はそれがどんな曲なのか、時代背景や歌詞の内容、作曲者や演奏者の事、自分なりの曲の解釈やその曲を演奏するに至ったエピソードetc...調べたり、考えをまとめたりしたものをノートに記しています。そのノートに書いたものをそのままMCで話すというわけではなくあくまで自分の想いをととのえ、言葉にまとめる事を目的としています。どうしても一曲一曲への思い入れが強く多くを語りすぎてしまうので出来る限りまっすぐ伝えられるように頭の中を整理しておきたいのです。テーマとストーリー、ひとつひとつ曲と全体の流れ大切にして(あたりまえの事ですが公演の主体は音楽です)必要なことだけを言葉にする、それが僕のMCに対する基本的な姿勢です。逆に言うと必要のないことは話さない…その為の準備も大事なのですがそれはまた次回。=これまでの記事=湯田大道ソロギター制作舞台裏①湯田大道ソロギター制作舞台裏②湯田大道ソロギター制作舞台裏③

湯田大道ソロギター制作舞台裏③

湯田大道 sologuitar LIVE!! ~travels~まず自分は何を表現したいのか、『テーマ』と『ストーリー』どんな曲をどのような流れで演奏するのか、『セットリスト』についてこれまで書いてきました。構想は出来た、さぁ音を出そう!という事で『練習』『リハーサル』今回はこの取り組みに触れたいと思います。何名かのバンド・グループで人数が多くなるとリハーサルを1回するにもなかなか大変です。各メンバーのスケジュールを調整したり施設を押さえたり…とにかく手間がかかります。リハーサルは1回だけ、もしくは本番当日だけ、そんな現場も珍しくありません。その点ソロというのはどこまでも身軽です。自分一人のスケジュールさえ調整すればいくらでも時間を使えるのです。しかもギターはどこへでも運べるしいつでも弾ける。この利点を逃すまい、とこれまで暇さえあればソロライブのための練習に時間を充ててきました。ひとつの公演、それも自らが望んで企てたものに思いっきり時間を割いて備えることができる…めちゃくちゃ恵まれた幸せな事だと思います。『練習』に多くの時間を費やして、これまでにソロでの公演やツアーをいくつも経験してきました。そこで気づいた事があります。一人の身軽さを武器にたくさん練習に時間を費やすことに加えて、ひとつの公演・ツアーを組み立てるためという目的意識をより明確にした『リハーサル』をしっかりやったほうがいいんじゃないか、と。全体の構成、曲順、流れ、『テーマ』と『ストーリー』に意識を置いて、楽器や機材、音作り・音環境も本番を想定してセッティングし、一曲一曲としっかり向き合い磨き上げていく…『ひとりリハーサル』自分ではそう呼んで個人練習と区別しています。ちなみに練習するときもリハーサルの時も楽譜は使いません。なので湯田大道ソロギターの楽譜は一枚もありません。じっくり時間をかけてリハーサルを重ねていくことで公演へのビジョンがより明確になってきます。そこで次回はステージで何を語るか…『MC』について書きたいと思います。

湯田大道ソロギター制作舞台裏②

 湯田大道  sologuitar LIVE!!  ~travels ~ 前回は公演をやるにあたってまずは構想ということで、『テーマ』と『ストーリー』について色々書いたのですが今回は演奏曲目・曲順、いわゆる『セットリスト』のお話です。曲の速さや曲調、、雰囲気の明るい曲、暗い曲、リズムの違いやどの曲で誰が脚光を浴びるのか…楽器の持ち替えがある場合はその間を計算したり曲間にどんなことを話すのかを考えたり…(ステージで何を話すか=MCについてはまたじっくり書きます)みんな色んな事を考えてセットリストを構成しています。僕の場合はというとやはり、『テーマ』と『ストーリー』この二つです。これがセットリストを構成する全ての要因といっても過言ではありません。まず表現したいテーマに即した曲をあれこれ思い浮かべます。そして挙がったものを一曲一曲じっくり吟味します。曲がどんなメッセージや背景を持っているのか、それをどのように並べることでどんなストーリーになるのか…何週間でも、何ヶ月でも時間をかけてじっくり考えます。(あまり頻繁にソロライブをやらない理由がここにあります)公演予定が決まってない時でも考えるのできっと僕はこれが好きなのでしょう。いくつかの曲が連なってひとつのストーリーに繋がったらセットリストは完成です。テーマとストーリー、そして具体的な曲目まで決まって公演のビジョンは見えてきました。さぁ、本番へ向けて前進あるのみ!ということで次は練習・リハーサルについて書きたいと思います。